スパルタドクターのあとは、おもしろ押し問答。そして露呈したボクの可愛げのなさ(笑)

 

こんばんは。

 

 

 

 

 

 

前回のブログの続きみたいな感じなんだけど、

 

 

 

前回は、

 

 

 

駅の階段から滑って、病院送りになり、

 

 

 

痛みから看護婦さんに甘え散らかし、

 

 

 

スパルタ王国のドクターが出てきた話を書きましたね。

 

 

 

スパルタ王国のドクターって何って感じですが。

 

 

 

「手をパーにして。できないと思ってるのは自分だけだよ(*^^*)できるはずっ」

 

 

 

みたいな先生だった。スパルタ。。痛ぇんですけど涙

 

 

 

 

それで、後日、

 

 

 

(通勤途中の怪我だったので)労災認定されるとのことで、

 

 

 

バイト先の会社の上の方とお電話をしたんです。

 

 

 

このお電話が、、すごかった、、、

 

 

 

以下、電話でのやりとりの一部です。

 

 

 

 

私 「駅の階段で足を滑らせたことによる怪我ということになります」

 

 

 

(歩きスマホなどはしていなかったことも告げ)

 

 

 

 

上の方 「どうして足を滑らせたと思いますか?」

 

 

 

???? どう…して…???

 

 

 

 

私 「どうしてと言いますと、原因ということでしょうか?」

 

 

 

 

上の方 「靴はどのような靴を履いていましたか?」

 

 

 

 

くつ???

 

 

 

 

私 「普通の…ブーツです」

 

 

 

 

上の方 「その靴底がすり減っていた、とか」

 

 

 

 

私 「すり減っ……そうですね……」

 

 

 

 

上の方 「いつごろ買われた靴ですか?」

 

 

 

 

いつごろ!!?

 

 

 

 

私 「そ、そうですね…最近ではなかったと思います」

 

 

 

 

上の方 「だいぶ古い靴ということで、靴底がすり減っていたということでしょうか」

 

 

 

 

……(´・ω・`)……そうね……

 

 

 

 

上の方 「靴底がすり減っていたことによる転倒ということですか?」

 

 

 

 

靴底がすり減っていたかどうかは分からないですが、

 

 

 

 

今、私の心は着実にすり減っていますけどねっ!!

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

上の方 「今後の対策はどうしますか?」

 

 

 

対策!!!??

 

 

 

いや、分かります、書類ですよね。

 

 

 

この方だって仕事でやって下さっているわけであって、

 

 

 

労災の書類に、いろいろと書かないといけない要素があるんでしょう。

 

 

 

 

私 「対策…としては…気をつけて歩きます、としか…」

 

 

 

 

上の方 「気をつけて…」

 

 

 

 

私 「…ゆっくり…歩くとか…」

 

 

 

 

上の方 「ゆっくり……」

 

 

 

 

……(´・ω・`)……

 

 

 

仕方があるまい、転んだのは私だもの。

 

 

 

相手も仕事。

 

 

 

 

上の方 「ゆっくり歩くことが、対策になると思いますか?」

 

 

 

 

……転んだのは、私。相手も仕事。

 

 

 

 

私 「一本、早い電車に乗るとか…」

 

 

 

 

いや恥ずかしいんだけど……!!(笑)何を言わされてんの!!

 

 

 

 

新しいタイプの辱めかな。

 

 

 

 

いや、いいんです、さっきも言ったように、相手はお仕事です。

 

 

 

そして、転んだのは、何度も言うけど、私。

 

 

 

 

上の方 「…なんで転んだんですか?」

 

 

 

 

!!!??

 

 

 

 

上の方 「いや、普通、階段から落ちるなんて、無いよなぁと思いまして」

 

 

 

 

いや、ある!!!ありまっせ!!!

 

 

 

 

上の方 「どうして滑り落ちたんでしょう??」

 

 

 

 

私 「いや、あの、もう、不注意だったとしか……」

 

 

 

 

上の方 「不注意で、滑り落ちますか?」

 

 

 

 

私 「そういうことも、ありますよね」

 

 

 

 

上の方 「そういうことは、なかなかないですよ」

 

 

 

 

私 「あると私は思っています」(頑固&泥仕合)

 

 

 

 

上の方 「ないですね……」

 

 

 

 

私 「現に私が、転落してますしね」(「私が証明です」みたいな勢い)

 

 

 

 

上の方 「なんで転落したんでしょう??」

 

 

 

 

……(`・ω・´)……

 

 

 

 

私 「それはもう、これ以上聞かれたところで、私の口からは、不注意でした、ということ以上のことは出てこないと思いますね」

 

 

 

 

………

 

 

 

か、か、

 

 

 

かわいくねぇぇぇぇぇ!!!!!笑

 

 

 

かわいげが無ぇ!!!!!笑

 

 

 

いやはや、水商売の面接だったらこれ一発で落ちてるよ。

 

 

 

かわいげがないもん。答え方に。

 

 

 

もっとうまい切り返し方はなかったんか。

 

 

 

 

でもさ、だってさ、これ以上ない真実を話してるのに、、

 

 

 

あ、あれか、浮気を疑われた男性が「本当のことを話してるし、これ以上どうやって証明したらいいの!?」となった時の心理状態が少しだけ分かったかも。。こりゃキツイすね。

 

 

 

☆☆☆

 

 

こうして少し時間をかけて、二人三脚で(笑)労災の書類を書きあげ、

 

 

 

なんとか、円満に、お電話を終わることができました。

 

 

 

でも何度も言いますが、相手もお仕事でやっていることですしね、

 

 

 

相手にも立場がありますから、必要な問答だったのだと思います。

 

 

 

むしろお手間をとらせてしまってすみません。

 

 

 

次からはゆっっくり歩くから許してくれよな!!(根に持ってる笑)

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

怪我も大したことなく、一日でバイトに復帰(^^)/

 

 

 

それが一番良かったです。

 

 

 

健康で動き回れることのありがたみ。

 

 

 

そして、私の可愛げのなさ(笑)

 

 

 

でもま、無事だったので、オールオッケーです。

 

 

 

 

それではまた次回ねー(*´▽`*)