2024.03.20 Wednesday
スパルタドクターのあとは、おもしろ押し問答。そして露呈したボクの可愛げのなさ(笑)
こんばんは。
前回のブログの続きみたいな感じなんだけど、
前回は、
駅の階段から滑って、病院送りになり、
痛みから看護婦さんに甘え散らかし、
スパルタ王国のドクターが出てきた話を書きましたね。
スパルタ王国のドクターって何って感じですが。
「手をパーにして。できないと思ってるのは自分だけだよ(*^^*)できるはずっ」
みたいな先生だった。スパルタ。。痛ぇんですけど涙
それで、後日、
(通勤途中の怪我だったので)労災認定されるとのことで、
バイト先の会社の上の方とお電話をしたんです。
このお電話が、、すごかった、、、
以下、電話でのやりとりの一部です。
私 「駅の階段で足を滑らせたことによる怪我ということになります」
(歩きスマホなどはしていなかったことも告げ)
上の方 「どうして足を滑らせたと思いますか?」
???? どう…して…???
私 「どうしてと言いますと、原因ということでしょうか?」
上の方 「靴はどのような靴を履いていましたか?」
くつ???
私 「普通の…ブーツです」
上の方 「その靴底がすり減っていた、とか」
私 「すり減っ……そうですね……」
上の方 「いつごろ買われた靴ですか?」
いつごろ!!?
私 「そ、そうですね…最近ではなかったと思います」
上の方 「だいぶ古い靴ということで、靴底がすり減っていたということでしょうか」
……(´・ω・`)……そうね……
上の方 「靴底がすり減っていたことによる転倒ということですか?」
靴底がすり減っていたかどうかは分からないですが、
今、私の心は着実にすり減っていますけどねっ!!
そして
上の方 「今後の対策はどうしますか?」
対策!!!??
いや、分かります、書類ですよね。
この方だって仕事でやって下さっているわけであって、
労災の書類に、いろいろと書かないといけない要素があるんでしょう。
私 「対策…としては…気をつけて歩きます、としか…」
上の方 「気をつけて…」
私 「…ゆっくり…歩くとか…」
上の方 「ゆっくり……」
……(´・ω・`)……
仕方があるまい、転んだのは私だもの。
相手も仕事。
上の方 「ゆっくり歩くことが、対策になると思いますか?」
……転んだのは、私。相手も仕事。
私 「一本、早い電車に乗るとか…」
いや恥ずかしいんだけど……!!(笑)何を言わされてんの!!
新しいタイプの辱めかな。
いや、いいんです、さっきも言ったように、相手はお仕事です。
そして、転んだのは、何度も言うけど、私。
上の方 「…なんで転んだんですか?」
!!!??
上の方 「いや、普通、階段から落ちるなんて、無いよなぁと思いまして」
いや、ある!!!ありまっせ!!!
上の方 「どうして滑り落ちたんでしょう??」
私 「いや、あの、もう、不注意だったとしか……」
上の方 「不注意で、滑り落ちますか?」
私 「そういうことも、ありますよね」
上の方 「そういうことは、なかなかないですよ」
私 「あると私は思っています」(頑固&泥仕合)
上の方 「ないですね……」
私 「現に私が、転落してますしね」(「私が証明です」みたいな勢い)
上の方 「なんで転落したんでしょう??」
……(`・ω・´)……
私 「それはもう、これ以上聞かれたところで、私の口からは、不注意でした、ということ以上のことは出てこないと思いますね」
………
か、か、
かわいくねぇぇぇぇぇ!!!!!笑
かわいげが無ぇ!!!!!笑
いやはや、水商売の面接だったらこれ一発で落ちてるよ。
かわいげがないもん。答え方に。
もっとうまい切り返し方はなかったんか。
でもさ、だってさ、これ以上ない真実を話してるのに、、
あ、あれか、浮気を疑われた男性が「本当のことを話してるし、これ以上どうやって証明したらいいの!?」となった時の心理状態が少しだけ分かったかも。。こりゃキツイすね。
☆☆☆
こうして少し時間をかけて、二人三脚で(笑)労災の書類を書きあげ、
なんとか、円満に、お電話を終わることができました。
でも何度も言いますが、相手もお仕事でやっていることですしね、
相手にも立場がありますから、必要な問答だったのだと思います。
むしろお手間をとらせてしまってすみません。
次からはゆっっくり歩くから許してくれよな!!(根に持ってる笑)
☆☆☆
怪我も大したことなく、一日でバイトに復帰(^^)/
それが一番良かったです。
健康で動き回れることのありがたみ。
そして、私の可愛げのなさ(笑)
でもま、無事だったので、オールオッケーです。
それではまた次回ねー(*´▽`*)